1月30日(木)、福岡大学国際センターは、本学学生・教職員を対象に、海外危機管理セミナー「海外での危機管理、大丈夫?」を開催し、83人(学生79人、教職員4人)が参加しました。
本セミナーは、海外で生活する際に発生するトラブルや危機を自覚し、その対策や自身の身の守り方を学び・備えることで、事故回避や被害軽減を目的に開催しています。
講師には、海外留学生安全対策協議会(JCSOS)の山岸優氏をお招きし、海外渡航中にトラブルに巻き込まれないための注意点や事前準備、万が一トラブルに遭遇した際の回避方法等を分かりやすくお話しいただきました。

セミナーの様子

山岸氏
参加者からは「自分のできる範囲のことはしているつもりでしたが、トラブルに巻き込まれたときなど、全く想像できていなかったので、とても有意義な時間だった」「さまざまな分野の危機リスクについて、具体的な例を挙げながら説明していただいたのでわかりやすかった」などの感想が寄せられました。
国際センターでは、海外渡航における安全対策の一環として、今後も海外危機管理セミナーを継続的に開催していきます。
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関連リンク
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