FUKUDAism(フクダイズム)

  • facebook公式アカウント
  • twitter公式アカウント
  • Instagram公式アカウント
20241122
国際交流

煙台大学(中国)の王強副校長が学長表敬されました

  • facebookでシェアする
  • twitterでシェアする
  • LINEでシェアする

10月28日(月)、煙台大学(中国・山東省煙台市)の王強副校長が、永田潔文学長を表敬訪問されました。福岡大学は、煙台大学と2002年に学術交流協定を締結しています。また、2011年に学生交換協定を締結し、以後、交換留学や協定校交流セミナーなどでの交流が続いています。

煙台大学は、北京大学と清華大学によって1984年に設立された総合大学(学生数約30,000人)です。

王副校長から、今年10月の煙台大学創立40周年式典に際して永田学長から祝辞ビデオが送られたことへの謝辞が述べられた後、本学と煙台大学との教育環境について情報交換が行われました。永田学長は「広いアジア圏の大学として、さらに交流を深め、学生交流を活性化し、学生の視野を広げていきたい」と話しました。そして、「論語」をきっかけに漢詩や書道の話題となり、和やかな懇談となりました。

永田学長

王副校長

学長室に飾ってある漢詩が話題となる

全員で記念撮影

表敬後、煙台大学の王副校長、呉宏軍国際処処長、孫旭涛合作発展処処長と、本学の則松彰文副学長、李明哲国際センター長が、今後の国際交流について意見交換を行いました。呉国際処処長は「煙台大学にとって福岡大学は日本で初めての協定校であり、この関係はこれからも大切にしたい」と話し、より交流を深めていくことを希望されました。学部や学生数も同規模の総合大学であることから、今後の交流発展が期待されます。最後に、則松副学長は「福岡と煙台は距離的に近く、本学の学生・教員をたくさん派遣できるようにしたい」と話し、今後は、国際センターを中心に派遣留学や短期プログラム等、具体的に協議していきます。

【関連リンク】

福岡大学国際センターウェブサイト

Rise with Us