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20241024
国際交流
教育

2024年度後期「Language Exchange Program」が始まりました

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福岡大学国際センターでは、日本人学生と留学生が、お互いに言語を教え合うプログラム「Language Exchange Program」を行っています。本プログラムは、他言語を学びたい学生同士のマッチングを国際センターが行い、学習頻度や方法等は学生自身が考え、取り組んでいきます。

10月15日(火)には、今年度後期のプログラムが始まり、マッチングした言語パートナーと顔を合わせ、今後の学習プランを話し合いました。今回の対象言語は日本語・英語・韓国語・中国語・ドイツ語・インドネシア語・ミャンマー語の7カ国語で、18ペアが参加しています。

担当教員の新田よしみ准教授(国際センター所属)が、本プログラムを実施するにあたって「パートナーとのコミュニケーションについて」「交流を続けるために留意すること」等の注意事項を説明し、マッチングしたパートナー同士で今後の学習プランを話し合いました。学生たちは、初めて会った言語パートナーとのコミュニケーションに戸惑いを見せながらも、徐々に笑顔を見せて会話が弾んでいました。

新田准教授からの説明

英語・日本語パートナー

参加した学生に本プログラムについて、話を聞きました。

  • プログラムに期待することは何ですか
    日本人学生: 「外国語を話せるようになりたい」「話したり交流したりする機会をたくさん作ること」「英語の上達と留学生と友達になること」
    外国人学生: 「お互いに言語を教え合うことで、言語能力向上につなげたい」「日本人学生と仲良くなりたい」

学習計画を作成

韓国語・日本語パートナー

  • プログラムに申し込んだ理由を教えてください
    日本人学生: 「さまざまな言語のコミュニケーション力の向上につながると思った」
    外国人学生 :「日本人学生と知り合い、日本語力を向上させるため」

中国語・日本語パートナー

インドネシア語・日本語・英語パートナー

  • 英語以外の言語を選んだ理由を教えてください
    「アジア圏の人と話をしてみたかった」「ミャンマー語を選択したが、日本と何が違うのかなど文化も知りたいと思った」「インドネシア語を学べる機会がなく、プログラムをきっかけに学びたいと思った」

ミャンマー語・日本語パートナー

短い時間でコミュニケーションをとり、実践している学生

本プログラムは、日本人学生と留学生がそれぞれのペースでお互いの母語である言語を通し、文化や歴史についても学びます。本学国際センターでは、今後もこのような学びの機会を提供していきます。

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