9月20日（金）、スマトラ工科大学（ITERA）（インドネシア）のカイルルリジャル副学長をはじめとする学部長・副学部長の一行が福岡大学を訪れ、学長表敬および本学大学院理学研究科を訪問されました。

スマトラ工科大学は、バンドン工科大学（ITB）のサポートのもと、政府支援により2014年に設立された州立大学です。

本学大学院理学研究科を訪問の際には、同研究科の香野淳理学研究科長（応用物理学専攻）、勝本之晶教授（化学専攻）、塩路幸生教授（化学専攻）、高島久洋教授（地球圏科学専攻）、藍浩之教授（地球圏科学専攻）らが出迎えました。

意見交換は和やかな雰囲気の中で始まり、参加した教員それぞれの研究分野やトピックの紹介を行いました。また、双方の大学・大学院の教育システムやプログラムの説明を行い、理解を深めました。今後の理学研究科との研究交流、教員と学生の交流、大学院教育における協力等についても活発な意見交換を行いました。

今回の訪問・交流を契機に、本学大学院理学研究科はスマトラ工科大学との研究および教育における交流、協力関係の発展により力を入れていきます。

相互の研究分野やトピックの紹介

理学部棟前で記念写真

研究科長の研究室で機器の説明

図書館を見学

【関連リンク】
・理学部ウェブサイト
・大学院理学研究科ウェブサイト
・スマトラ工科大学ウェブサイト