8月3日（土）から3週間の日程で、蔚山(ウルサン)大学校（韓国）の海外研修に参加した派遣生21人が帰国しました。本研修では、初・中・上級のレベルに応じた韓国語学習を中心に、文化、歴史、自然などの知識を修得するとともに、現地学生との交流を通じて国際感覚の養成を図ることを目的としています。
現地では、韓国語の能力に応じて4つのクラスに分かれて、韓国語の授業を受講したり、有名な遺跡地を中心とした韓国の歴史や伝統文化、韓国料理などをテーマにした韓国文化を学んだりしました。また、日本語が堪能な蔚山大学校日本語日本学科の学生がパートナーとしてプログラムに同行し、生活面のサポートをしました。参加学生からは「韓国での学びやパートナー学生との交流を通して異文化理解を深めることができ、充実した3週間を過ごすことができました」との声が寄せられました。
交換留学生・海外研修生の報告書や写真は国際センター事務室（中央図書館6階）で見ることができます。ぜひお越しください。
