8月5日(月)、啓明大学(韓国)の学生10人と教員2人が永田潔文学長を表敬訪問されました。
福岡大学医学部看護学科は、協定校との交流を通して、学生が将来専門職として、幅広い社会活動や国際的な医療活動ができる能力を養うために看護国際交流プログラムを行っています。
啓明大学とは2008年より、本プログラムを続けており、今回も本学の看護学生や教員との交流、福岡大学病院の施設見学等、さまざまなプログラムを通して、日韓の学生同士の相互理解を図ります。
学長表敬には、則松彰文副学長、医学部看護学科主任の宮城由美子教授、医学部看護学科国際交流委員の末次典恵教授が同席し、啓明大学看護学生の代表者が、「福岡大学の学生と交流できる機会ができて大変うれしいです。実習を通して多くのことを学び、韓国に戻りたいと思っています」と流暢な日本語で挨拶しました。
学長表敬後には、図書館やプール等の施設も見学され、皆さん興味深く設備の説明を聞かれていました。
啓明大学の看護学生たちは、8月8日(木)まで、講義や実習等を通して、日韓の看護について学びを深めます。
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・医学部看護学科ウェブサイト