5月20日(月)、静宜大学(台湾)の林思伶校長が、永田潔文学長を表敬訪問されました。福岡大学は、静宜大学(1956年創立の私立大学、学生数約12,000人)と2019年に、大学間学術交流協定を締結しており、本学経済学部と交流を続けています。
静宜大学は、語学教育に力を入れており、台湾で唯一ISEP(International Student Exchange Programs)という非営利法人の大学連合組織に所属しています。5つの学部に加え、英語で授業を行うInternational Collegeを設けており、毎年多くの留学生を受け入れ、学生数の10%以上は留学生という国際的な大学です。
学長表敬には、経済学部の山﨑好裕教授が同席し、学長室に飾られている掛軸の話をきっかけに、和やかな雰囲気で、笑顔の絶えない懇談となりました。
また、学長表敬後には、静宜大学の林沛澧國際長が本学国際センター長の李明哲教授(経済学部)と懇談しました。今後は、経済学部に限らず全学的に交流を広げたいとの話があり、交換留学の協定やサマープログラム等について意見を交わされました。

