福岡大学国際センターでは、留学生を対象に、交流を深めるためのさまざまなプログラムを実施しています。ここでは、10月に行った「研修旅行」、12月に行った「片江校区住民の方との交流会」を紹介します。
- 研修旅行
10月にはグリーンランド(熊本県)で、研修旅行を開催しました。本学に在籍する留学生(学部留学生、交換留学生、大学院留学生、研究生)、留学生と共に生活する寮「国際交流会館」居住の日本人学生、およびFIT*の計81人が参加し、学年や学部、国籍を超え交流を深めました。本イベントは、新型コロナウイルス感染症の影響により、4年ぶりの開催となりました。
*FIT(福岡大学国際交流学生ボランティアチーム)のこと。
参加した留学生からは、「グループリーダーとなったFITと国際交流会館居住日本人学生が積極的に動いてくれたおかげで、グループ内での交流がより深まった」「日本人と遊びに行く機会がなかなかなかったため、良い機会になった」「もっと長くいたかった」という声が挙がりました。
イベントの様子はこちらからご覧ください。
- 片江校区住民の方との交流会
12月には、片江公民館(福岡市城南区)で「第11回片江地区地域住民との交歓会」を実施しました。参加者は、片江地区住民 20人、城南区役所職員 1人、片江中学校生徒 8人、片江中学校教員2人、福岡大学関係者20人(交換留学生7人、日本人学生7人、本学職員6人)の合計51人でした。
実行委員である国際交流会館居住学生2人が中心となり企画し、「日本の遊び・外国の遊びを通して交流を深める」というテーマのもと、けん玉・お手玉・かるた等の「昔遊び」やフィンランド発祥の「モルック」で交流しました。
実行委員の学生は「地域の方と学生との交流会でたくさんの方が楽しく触れ合っている姿を見ることができ、企画して良かったと思った。今回の交流会を機にこれからもいろいろな企画に挑戦したい」「企画すること自体初めてで、前回の交流から時間が経っていることもあり、どうしたら良いか分からないことも多くありました。しかし、当日は皆さん楽しんでいる様子が伝わり、企画して良かった思いました」と話しました。
イベントの様子はこちらからご覧ください。
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関連リンク
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