7月11日（火）、マラン州立大学（インドネシア）のハリヨノ学長が、朔啓二郎学長を表敬訪問されました。福岡大学は、マラン州立大学（1954年創立の公立大学、学生数約33,000人）と2019年に学術交流協定を締結しています。
ハリヨノ学長は、歴史、特にアジア史を専門とされ、日本が古く江戸時代からインドネシアと交流していることや、アジアのリーダー的な存在であり続けていることに敬意を表されました。また、ハリヨノ学長に同行したアラディ副学長、エリヤナ国際部准教授からは、短期プログラムでの学生交流、共同研究、産学連携、地域コンソーシアム等、両大学の国際ランキングを高めるための交流案が示されました。
最後に、ハリヨノ学長から、大学間協定を更新する際は、朔学長にマラン州立大学を訪問していただきたいと要望され、交流をさらに深めたいとの熱意が示されました。
表敬訪問後は、本学関係者の案内によりキャンパス内を見学されました。
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