福岡大学では、現在22カ国・地域85大学1機関と協定を結んでおり、毎年多くの学生を派遣しています。またこれらの協定校からも交換留学生を受け入れており、本学学生の国際的な人材育成のための多くの機会を提供しています。
新型コロナウイルス感染症も「5類」に引き下げられ、水際対策も緩和されている中、海外留学を考え始めている人は多くいると思います。そこで、本学国際センターでは、交換留学(ヨーロッパ言語圏)について、「言語を学んで交換留学に挑戦しよう!セミナー」を開催しました。
交換留学に申請するためには、指定された語学検定(IELTS・DELF・DELE・CELPE-Brass)のスコアが必要となります。ヨーロッパ言語圏への留学は8月からの1年間です。この春から勉強を始めて、海外留学へ挑戦してもらうことを目的としています。
セミナーでは、「交換留学制度」「各語学検定・勉強方法」についてヨーロッパ言語圏の研究を専門としている先生方が、留学について説明しました。また、現地にいる本学からの交換留学生とオンラインでつなぎ、「留学先である国や大学」「実際の暮らし」などについても紹介がありました。
参加した学生は、現地の交換留学生の話を聞けたことで、留学のイメージができた様子で、たくさんの質問が飛び交っていました。また、セミナーには協定校から日本に来た留学生も参加してたため、セミナー後に対面での交流もできました。
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関連リンク
国際センターウェブサイト
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語学検定について説明
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現地にいる留学生とオンライン
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質疑応答
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留学生と交流