福岡市と韓国・釜山市の「超広域経済圏」の実現を目指す提言機関「福岡―釜山フォーラム」の第15回会合が、2月4日（土）に釜山市で開催され、福岡大学から田中守副学長が出席しました。

新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となった今回、両市の企業や大学、行政のトップなど約30人が、「日韓海峡圏におけるポストコロナ時代への展望～未来志向の産官学連携による新たな価値創出～」をテーマに、両都市の発展に向けた方策や次世代交流等について意見を交わしました。

フォーラムの中で田中副学長は、海外協定校とのスポーツ交流の実績やスポーツを通した次世代交流に関する意見発表を行いました。

また、同フォーラムに先立ち、田中副学長は本学と2010年に学術交流協定を締結している東西大学校の張済国総長を表敬訪問し、今後のさらなる交流に向けて意見交換を行いました。