新型コロナウイルスの感染拡大により、渡航できない状況が続いています。しかし、オンライン化が進むにつれ、よりグローバルに活躍できる人材が求められているのも現状です。

福岡大学国際センターでは、グローバル人材を育成するために必要な表現力やスピーキング力、コミュニケーション力などを強化する機会を増やすため、「目的別短期集中講座」というプログラムを開講しました。

今回は①英語での表現力やスピーキング力強化の「Interactive English」、②留学生とのグループディスカッションやプレゼンテーションなどを強化する「グローバル対応能力育成ワークショップ」の2つを6～7月にかけて行いました。コロナ禍であるため、感染対策を講じた上で各コース20人を上限としての開催でしたが、学部学科・学年の垣根を超えて、講座中は常に英語を話す環境下でコミュニケーションを取り合いました。

【参加学生の声】
・同じ目的を持っている異なる学部学科の人と出会うことで、英語学習へのモチベーションにつながった。
・常に英語を話す講座はなかなかないため、充実していてやりがいがあった。
・英語を使って外国人と交流することの楽しさを覚えた。今後も英語を学び続けたいと思った。

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