FUKUDAism(フクダイズム)

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2020821
国際交流

【学部留学生】 目標は日本で就職

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今回紹介する学生は、福岡大学商学部商学科に学部留学生として在籍している、3年次生の申珂帆(シンカハン)さんです。申さんは2015年に日本語を勉強するために来日しました。


福岡大学へ進学したきっかけは
来日してからずっと福岡県に住んでいました。環境も良くとても住みやすい街なので、福岡の大学に進学したいと思いました。本学の商学部は広範囲に学ぶことができるので、経営や情報について学びたいと考えていた私にはピッタリでした。現在は、情報の分析手法やプログラムの知識を中心に学んでいます。今後、IoT(Internet of Things)や人工知能の勉強もしたいと考えています。

−自分の変化を振り返って
日本に来た頃は高校を卒業したばかりで、日常生活全般においてとまどいや不安ばかりの日々でした。来日して5年目、今では母国よりも住みやすいと感じるほど不自由なく暮らせるようになりました。

−視野を広げるために行っていること
私は旅行が好きで、これまでに東京・大阪・京都などに行きました。各地にある博物館に行って、歴史的な建物や日本特有の歴史・文化を学ぶことで自分の視野を広げています。

将来の目標
卒業後は、現在学んでいる専門知識を生かして、情報に関われる日本の会社への就職を希望しています。具体的には、システムエンジニアになることを目標としています。そのためにも、さらにたくさんの国際交流を通して、日本語だけでなく英語も上達させたいです。

私にとっての国際交流
これから社会人生活を送る上で、さまざまな国の人や価値観を持っている人との交流はとても重要と思います。それは、自らの視野を広げたりコミュニケーション力を高めたりすることができるからです。国際交流は将来の糧になると思っているので、これからも続けていきたいです。



日本でシステムエンジニアになることを目標に、学部での勉強に加え、「ITパスポート」などの資格取得にも励んでいる申さん。
応援しています。