FUKUDAism(フクダイズム)

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2026年10月26日
キャンパスライフ
ふくらませ、大胆に。

目標は政治家。だから経済も、教育も、留学も学ぶ

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福岡大学で学び、挑戦し、夢を追う学生たちに迫るインタビュー企画、「ふくらませ、大胆に。」

学びに向き合う姿勢や将来への想い、日々のキャンパスライフを通した一人一人の個性と成長をお伝えします。


経済学部経済学科4年 長尾 泰成 さん

<政治家になりたい。その思いが大学での学びの軸に>

「人に優しくあり続けられる社会をつくること」。この目標を叶えるため、将来は政治の分野に携わりたいと考えています。

その社会とは、電車で席を譲りあったり、困っている人を助けたり、誰もが心に余裕のある豊かな社会のことです。人は誰かを思いやりたいと思っていても、自分自身に余裕がなければそれを続けることはできないと思っています。だからこそ私は、一人一人が安心して暮らし、自分らしく生きられる社会を実現したいと考えています。

そのために、常に目標から逆算して、今自分に何ができるかを考えるようにしています。これは、中学の恩師から学んだ考え方です。私の場合は、目標達成のために必要な知識や経験はもちろん、その信条も日頃から大切にしています。正しい力を正しい心を持って使えるよう、日々の暮らしで何ができるかを考え続けることこそ最も重要だと信じています。

政治への関心が高まったのは、高校時代からですね。大学では社会の仕組みを知るために経済を学び、教育を知るために教職課程を履修しています。いろいろなことに挑戦しているのも、自分の中ではどれも政治家を目指す上で必要だと感じているからですね。「目標の実現に必要だから取り組む」という思いが、大学生活の行動の軸になっていると思います。

<価値観を変えた、フランスへの交換留学>

留学も、海外との協調を考えた時に必要な経験だと思いました。もともと小学生の頃から英語を学んでいて、ある程度話せる状態で大学に入りました。大学2年次には、交換留学に申し込みましたが、希望どおりに願いは叶わず。それでも諦めたくなかったので準備を続け、昨年秋からリヨン政治学院(フランス)への約10カ月間の留学を実現しました。

フランスを選んだのは、一番仲の良い留学生がフランス人であることが大きいです。入学当初から本学の国際交流会館棟で寮生活をし、留学生と日常的に関わる環境に身を置いていました。そこで出会った友人との交流を通して、フランス語やフランスという国そのものに興味を持つようになりました。

フランスでの生活は、自分の価値観も大きく変わりました。国や制度が違えば、人々の働き方や暮らし方、幸福の捉え方も変わることを実感する機会になりました。社会は何を優先すべきなのか。効率性と豊かさはどう両立できるのか。そうした問いを考えるようになったことは、将来政治に携わりたいと考える私にとって大きな学びでした。

<数あるチャンスを生かすのは、自分。>

福岡大学に入学して良かったと感じているのは、設備や制度が充実しているのはもちろん、「やってみたい」と思ったことに挑戦しやすい環境があることです。図書館の蔵書、ものづくりセンター、交換留学や国際交流プログラム、学外の会議や研修への参加募集など、多様な挑戦の機会が用意されています。私自身もそうした機会を活用しながら、多くの経験を重ねてきました。

その一つが、ハーバード大学関連団体が主催するアジア国際会議「HPAIR A-CONF 2025」への参加です。大学で得た知見を社会へ還元し、社会基盤を支える政策立案に携わりたいという強い思いがありました。また、自身の語学力でどこまで通用するのかを試してみたい、世界の学生たちがどのような課題意識を持ち、どのような未来を描いているのか知りたいと思ったことがきっかけで本イベントに参加しました。学内の募集を見て応募し、福岡大学からは初めての参加となりました。自分と同じように大きな志を持つ学生たちや、将来リーダーとして活躍していく人たちと出会えたことは、大きな刺激になりました。世界には私と同じ政治に対するビジョンを持って動いている人がいる。そのことを実感でき、政治への思いは一層強くなりました。

政治の世界で社会に貢献するという目標に向けて、まずは国際機関であるIMF(国際通貨基金)で経験を積みたいと考えています。経済や財政についてさらに深く学ぶため、大学院進学も視野に入れています。
まだまだ専門知識も語学力も足りないと感じています。それでも、目標があるからこそ何を学ぶべきかが見えてくる。これからも、目標の実現に必要なものを一つずつ積み重ねながら前に進んでいきたいと思います。

【関連リンク】

・FUKUDAism「ふくらませ、大胆に。」(これまでの記事を全て掲載)
・公式Instagram(「ふくらませ、大胆に。」別記事掲載)
・法学部ウェブサイト

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