福岡大学で学び、挑戦し、夢を追う学生たちに迫るインタビュー企画、「ふくらませ、大胆に。」
学びに向き合う姿勢や将来への想い、日々のキャンパスライフを通した一人一人の個性と成長をお伝えします。
法学部法律学科4年次生 日野 有花梨 さん
<「面白いはあふれている」取材して、伝えたい>
私は、「見たい、知りたい、やってみたい」と思ったことには、まず飛び込みます。
さまざまな経験を積むうちに、自ら取材して伝える「放送局」で働くことが夢になりました。多様な考え方や未知の面白さがあふれる社会で、自ら情報を取りに行き、「地域に、社会に、世界に面白い」を報道したいです。
<ゼミは夢や目標を見つけた場所>
法学部には1年次からゼミが開講されています。受験する前から所属したいと思っていた「基礎ゼミ」を履修しました。
研修では、国会や内閣府、裁判所などの公的機関を訪問し、国の施策や法制度について学ぶことができました。訪問先の中でも特許庁に関心を持ち、知的財産保護について深く学びたいと思いました。
その後、知的財産法関連の講義やゼミを履修することで、追求したいことの軸が見つかりました。1年次からゼミに所属し、社会の制度や課題について学べたことが、目標や学びたい分野を早く見つけることに繋がったと思います。
学びを深めたことで、知財管理技能士2級を取得することができました。先には1級がありますが、就職先の放送局で経験を重ねた上で、挑戦したいと思っています。
また双方向の授業を多く受講できる法律特修プログラムに所属し、民法や刑法、憲法などの判例を通して、議論を重ねてきました。事件や問題について、自分の意見を含めて話せるようになることが、この制度の良いところだと思います。


2年次に所属した「アジア法セミナー」では、イギリス文化とマオリ文化が共存している街「ニュージーランド」を訪れました。ホームステイ先でお世話になりながら、その街の放送の在り方を調査しました。
イギリスの植民地になった時期がありましたが、歴史ある独自のマオリ社会を守るために、放送局はマオリ文化を保護しながら放送していました。この文化を保護して放送するということが、文化継承と地域活性化に繋がっていました。報道業界で働きたい私にとって、有意義な学びでした。
海外での生活には不安も多くありましたが、たくさんのことに自分から飛び込んでいきました。マオリの挨拶を積極的に使ったり、知らない場所を訪れてみたり、バスに1人で乗ってみたり。そうすることで、いろんな人や街、文化に出会うことができました。
このように、福岡大学のゼミは、仲間と共に多くのトライをし、学びながら、夢や目標を見つけることができる場です。
<“やってみたい”は人の笑顔に>
誰かを笑顔にする活動がしたいと思い、「声を出そうボランティア」を立ち上げました。『和NAMENT』として活動しています。
この活動名は、和とORNAMENTの造語です。和は、場が和む、和む場所という意味があり、ORNAMENTは、お祝いの日などに飾る輪飾りをイメージしており、たくさんの輪が連なるように、たくさんの音が連なって一つになる、皆の思いが連なって一つになるという意味が込められています。
福岡大学の地域連携センターにこの活動を話してみたところ、市役所の方や多くの公民館長の方と繋いでくださり、この取り組みが始まりました。公民館を訪問し、ピアノ演奏を通して、ご年配の方と歌ったり、踊ったりしています。
サプライズで誕生日をお祝いすると、「誕生日を祝ってもらえたのは50年ぶりだわ」と笑顔で話す方もおられます。「今日も面白かったわー」と言ってもらえるための仕掛けを考えることが楽しいです。


“やってみたい”で飛び込んだものに七隈祭のミスコンがあります。たくさんの方の温かい応援のおかげで、グランプリを頂くことができました。ここでもピアノ演奏を生かしてパフォーマンスをし、「楽しい」や「面白い」をお届けすることができたかなと思っています。
軽音楽研究会や華道愛好会、学内の国際ボランティア団体に所属しています。後輩や先輩、海外の方々との繋がりを持つことができ、新しい発見や学びがあります。
思っていたとおり、福岡大学にはたくさん学べる環境と挑戦できる舞台があり、夢や目標に向かって頑張ることに繋がったと思います。
これからも、誰かが笑顔になれるような「面白い」を届けていきたいです。
【関連リンク】
・FUKUDAism「ふくらませ、大胆に。」(これまでの記事を全て掲載)
・公式Instagram(「ふくらませ、大胆に。」別記事掲載)
・法学部ウェブサイト
