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2026年10月14日
教育

福岡大学人文学部が日本の大学として初めて韓国文学翻訳院と覚書を締結しました ― 実践的な翻訳教育を展開 ―

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9月15日(火)、福岡大学人文学部は、韓国文学翻訳院(Literature Translation Institute of Korea)と「海外韓国学大学翻訳教育支援事業」に関する覚書を締結しました。

日本の大学が同機関と本事業に関する協定を締結するのは今回が初めてです。

韓国文学翻訳院は、韓国文学の翻訳・出版支援や翻訳者育成などを通じて、韓国文学の海外普及を担う韓国の公的機関です。

本学はこれまでも同機関と交流を重ね、2018年には「第10回韓国文学読書感想文コンテスト」を開催したほか、本学図書館と同機関の翻訳図書館との間で韓国文学に関する資料を活用するためのHUB図書館協定を締結するなど、さまざまな取り組みを通じて連携を深めてきました。

今回の覚書締結により、本学人文学部東アジア地域言語学科では、柳忠熙教授が中心に、韓国文学翻訳を取り入れた実践的な教育プログラムが展開します。「韓国学演習Ⅰ」「韓国学演習ⅡB」の授業において韓国の現代文学作品を題材に、原文の意味や背景、文体などを踏まえながら日本語への翻訳に取り組みます。

また、学生は文学作品としてどのように表現するのが適切か検討し、作家や翻訳者との対話を通じて理解を深めることで、翻訳力だけでなく異文化理解や表現力も養います。

さらに、今年度は授業と連動して翻訳家を招いた特別企画も実施します。学生が翻訳した作品を題材に、翻訳専門家から考え方や表現方法について直接助言を受けるほか、韓国文学の魅力や翻訳者の仕事について学びます。

  • 特別講演①:2026年12月9日(水)18:00〜20:00
    講師:きむ ふな氏(翻訳家。ハン・ガン『菜食主義者』の日本語訳など)
  • 特別講演②:2027年1月6日(水)18:00〜20:00
    講師:古川綾子氏(翻訳家。キム・ヘジン『娘について』の日本語訳など)

今回の覚書についての詳細はこちら(東アジア言語学科ウェブサイト)をご覧ください。

【関連リンク】
人文学部ウェブサイト

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