9月6日(日)、福岡大学薬学部の三島健一教授、鮎川洋助教および薬学部生9人は、ららぽーと福岡(福岡県福岡市)で開催された「第17回 NO DRUG, KNOW DRUG イベント」に参加し、薬物乱用防止とお薬教育に関する啓発活動を行いました。
近年、若年層による市販薬の過量服用(オーバードーズ)が社会問題となっており、薬の適正使用に関する正しい知識の普及が求められています。
そこで、薬学部は「ゲームで気づこう!知ろう!オーバードーズ(OD)のこと」「お薬について知ろう!ふくちゃん紙芝居」の2つのテーマで出展し、学生が制作したオリジナルゲームや紙芝居を通して、薬の正しい使い方や薬物乱用の危険性について、子どもから大人まで幅広い世代に分かりやすく伝えました。
また、ステージイベント「NO DRUG de Discussion」では、寺嶋菜々花さん(薬学部3年次生)が福岡市内の大学生とともにオーバードーズ問題について討論し、過量服用に至る背景や予防に向けた啓発の在り方について意見を交わしました。「専門家に聞く」の企画では三島教授が登壇し、大麻の依存性や健康への影響、若年層を取り巻く薬物問題について解説しました。
紙芝居を使って服薬について伝える
参加した学生たち
鮎川助教は、「学生たちが市民の皆さまと直接対話し、薬の正しい知識を伝える経験は、薬剤師としての自覚を高める貴重な機会となりました。特に今年は、オーバードーズについての啓発ゲームや紙芝居という新たな試みを通じ、幼少期におけるお薬教育の重要性を深く実感しました」と話します。
【協力】
薬学部薬学教育学研究室、健康危機管理薬学研究室、ふくやくプロジェクト
【関連リンク】
・「薬物乱用防止 NO DRUG KNOW DRUG in 福岡」公式Instagram
・福岡市薬剤師会
・薬学部ウェブサイト
