「日本薬学会第146年会」が関西大学千里山キャンパス(大阪府吹田市)で開催され、本学の学生7人が「学生優秀発表賞」を受賞しました。
日本薬学会は、明治13年(1880年)に誕生し、現在約1万5000人の会員が所属する歴史ある学会です。年に1度、年会が開催されており、「くすり」に関わる研究者や技術者が参加し、最新の研究成果や知見を共有しています。
学生優秀発表賞は、発表を行った学生の中から、研究内容や発表能力などが総合的に評価され、特に優れた学生に授与される賞です。
受賞した和田千菜さん(薬学部6年次生)は「日本薬学会という歴史ある学会において、優秀発表賞をいただくことができ、大変嬉しく思います。今回の研究は初めての試みで、苦戦する場合もありましたが、研究室の先生と何度も議論を重ね、さらに専門知識をお持ちの先生方からもご助言をいただくことで、学会発表を行うことができました。この貴重な経験を生かして、今後も一層努力していきます」と話します。
学生優秀発表賞を受賞した宮ノ原さんと峰さんと伊藤さん
学生優秀発表賞を受賞した和田さん
【受賞者一覧】
・森脇 かりん(薬学部6年次生)
研究題目:高温加熱式たばこ主流煙抽出物は脳ペリサイトのフェロトーシスを誘導する
・峰 琉斗(薬学部6年次生)
研究題目:マウス回転かご走行は、人参養栄湯のセルフケアに対する意欲向上作用を増強する
・白木 壮(薬学部6年次生)
研究題目:シスプラチンによるマウス疲労様行動に対する漢方補剤4種の効果の違い
・和田 千菜(薬学部6年次生)
研究題目:高齢者疑似体験やVR在宅訪問体験を通じた高齢者との医療コミュニケーション醸成に関する取り組み
・伊藤 環(薬学部6年次生)
研究題目:LC-MS/MSによるアザシチジン投与骨髄異形成症細胞中モノリン酸化体の分析
・宮ノ原 魁人(薬学部6年次生)
研究題目:JADERを用いたSGLT2阻害薬による脳梗塞の季節性の検討
・南里 柊弥(薬学部2025年度卒業)
研究題目:Erastinが誘導するフェロトーシスに対する還元型ビタミンK誘導体の抑制効果
【関連リンク】
薬学部ウェブサイト
