福岡大学薬学部では、2023年度から課題解決型プログラム「ふくやくプロジェクト」を実施しています。
2月9日(月)には、本プロジェクトのふくちゃん絵本チームが、福岡大学病院小児病棟を訪問し、自作の絵本を設置しました。本取り組みは、子ども達が薬について正しく理解し、拒薬を減らすことを目的として実施されました。これまでイベントで使用していた紙芝居を病院や薬局で常設できるように絵本として書き起こした完全オリジナル版です。
小児科以外に薬剤部などを訪問した薬学部2年次生の堤一孝さんは「自分たちが作成した絵本が実際に病棟に置かれるのを見て、“子どもたちのためになるものを作れた”という実感が湧きました。絵本を読んでおくすりに関する親子の会話が増えると嬉しいです。また、薬剤部では薬剤師の先生方が処方せんから患者さんの状態を瞬時に読み取り、適切な対応を考えていく姿が非常に印象的で、『相手の立場に寄り添うこと』が医療現場でも大切だと気付きました。将来の目標もより明確になりました」と話します。
絵本は、今後薬局などに設置し、熱中症や感染予防など子ども達に分かりやすく伝えるため、シリーズ化する予定です。
協力:福大病院小児科、福大病院薬剤部(病院薬学)、薬学教育学
制作した絵本
小児科カウンターに設置
看護師長にも紹介
設置後に記念撮影
【関連リンク】
薬学部ウェブサイト
