業務用総合商社の岩田産業が、朝倉市で収穫された規格外の柿を利用して、ピューレなどの商品開発に取り組んでいます。また、農業界での人材育成にも力を入れており、岩田章正社長は「農作業体験は人材育成に有益」と語っています。
その思いのもと、12月6日(土)、朝倉市の柿畑で同社の社員とともに、福岡大学商学部の学生が収穫作業に参加しました。学生たちは現場で農業の課題や流通の仕組みを学び、地域産業の現状を肌で感じる貴重な機会となりました。
この取り組みは、12月13日(土)付けの西日本新聞(朝刊)で紹介されています。
【関連リンク】
・西日本新聞me:規格外の柿をピューレに 福岡市の食品商社が商品化へ 朝倉市の農園で社員と学生が収穫作業
・商学部ウェブサイト
