福岡大学経済学部の科目「ベンチャー起業論」が福岡県と共同で開催する、地域課題解決に挑む共創イベント「FUKUOKA OPEN Lab＋ @福岡大学ベンチャー起業論」が10月28日（火）に本学で開催されました。
本イベントは、福岡県が主催し、未来を担う学生と社会を繋ぎ、新たな価値を創造する目的と、本学ベンチャー起業論が取り組む企業の課題解決の目的が合致し、企画されたものです。
イベントは2部構成で実施され、前半は各学生プロジェクト別の課題解決に向けたディスカッション、後半には参加した企業からのフィードバックを通じて得られた学びや気付きを共有する全体共有会が行われました。
参加した学生からは、「オープンラボで自分たちのプロジェクトの課題が明確になった」「ブランディングの重要性やターゲット層のペルソナ設定の必要性が最大の学びだった」「実際に企業の人と話すことでしか得られない生の知恵を得た貴重な機会だった」などの感想が寄せられました。
今後も本学ベンチャー起業論の学生プロジェクトを起点に、学生・行政・企業が一体となり、地域課題解決に向けた事業案を議論し合い、専門性と質を高めながら社会実装へと繋げ、九州の未来をより豊かにしていく原動力となる、学びと気付きの場として発展することを目指します。
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