10月19日(日)に「第48回皿倉山の薬用植物を尋ねて」が開催されました。
本イベントは、八幡薬剤師会主催の薬用植物観察会で薬草の知識を深めることを目的に毎年開催されています。
当日は、小中学生を含む60人以上の参加があり、福岡大学薬学部の大川雅史教授の他6人の講師が観察会を担当しました。皿倉山ケーブルカー山上駅から八幡薬剤師会附属薬用植物園までの沿道と園内を講師とともに歩きながら、薬用植物の観察・説明が行われました。
また、ビジターセンターの研修室では、大川教授が東洋医学に関する講話を行いました。地元の漢方医のグループや毎年参加してくださる方々と一緒に、自然の中で充実した研修会を行うことができました。
大川教授が薬用植物を紹介
講話の様子
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