7月23日（水）に、福岡大学薬学部が福岡市のマリンメッセ福岡（福岡市博多区）で開催された高校生向け進学イベント「マイナビ進学ライブ」に、体験ブースを出展しました。

本イベントは、高校生が「将来なりたい自分」を見つけるために開催されおり、本学薬学部のブースでは、アロマの香り体験や粉薬の分析体験、VRゴーグルを使った災害時の救護活動などを行い、300人以上の高校生が参加しました。高校の授業では触れることの少ない薬学の魅力に触れ、高校生は目を輝かせていました。

体験後の高校生に対して、本学薬学部教授であり福岡大学病院薬剤師の兼重晋教授は、薬剤師としての視点から、今後の薬剤師の可能性について、話しました。また、出展を企画した本学薬学部の池田浩人教授は、「薬剤師という職業の幅広さや魅力が高校生に伝わっていないと感じることがあります。このような活動により薬剤師を目指す高校生が増え、将来的に薬業界の発展に繋がることを期待しています」と話します。

多くの来場者が本学のブースを訪れる

VRゴーグルを使って災害救護活動を体験

• 協力
  株式会社ウィズレイ、株式会社白獅子、株式会社Medswell、福岡大学入学センター、病院薬学研究室・福岡大学病院薬剤部、薬学部救急災害医療薬学研究室、薬学疾患管理学研究室、臨床疾患薬理学研究室、薬品物理化学研究室、臨床薬物治療学研究室、薬学教育学研究室
• 関連リンク
  ・薬学部ウェブサイト