2010年度から福岡市薬剤師会、FM FUKUOKA、福岡市は社会貢献事業「NO DRUG, KNOW DRUG キャンペーン」に取り組んでいます。
近年、薬物乱用の低年齢化が深刻な社会問題となっており、「第16回 NO DRUG, KNOW DRUG キャンペーン」〔啓発期間:7月1日(火)~8月31日(日)〕の開催に向けて、福岡市内の薬学部を有する福岡大学、九州大学、第一薬科大学の3大学の学生が若年層に届く啓発方法等について意見を交わしました。
7月1日(火)からは啓発活動を始め、8月24日(日)には商業施設で専門家の講話や麻薬探知犬のデモンストレーション、各団体(大学、行政など)によるブースの出展を予定しています。
さらに、学内や市内主要エリアで啓発資料の配布、FM 福岡の特別番組で呼びかけるなどさまざまなイベントを予定しています。
今後、本学の学生たちも広報活動に参加し、FacebookやInstagramなどのSNSを活用して、積極的に活動を展開します。
これから広報活動に参加する学生は「啓発活動の宣伝だけではなくて、誰かの救いになる発信をしていきたい」と話します。

3大学の学生でディスカッション

福岡市薬剤師会、FM FUKUOKA、福岡市、3大学での意見交換
【関連リンク】
・「薬物乱用防止 NO DRUG KNOW DRUG in 福岡」
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