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2025115
キャンパスライフ
教育

福岡大学図書館で読書体験型ワークショップ「ほんのれん旬会」を開催しました

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12月26日(木)、中央図書館多目的ホールで、読書体験型ワークショップ「ほんのれん旬会」を開催しました。

本ワークショップは、テーマに沿って本を活用し、「自分が言いたいこと」や「問い」を探すという図書館活用プログラムの1つです。今回は丸善雄松堂の浜本千恵子氏を講師に迎え、「つながる?つながらない?」「ホントの自分?」をテーマに、表紙や目次などから内容を想像して本を選びました。選んだ本を読む中で探し出した「問い」についてグループで意見交換を行いました。

さまざまなジャンルの本を活用

グループで「問い」を探し出す

全体で意見発表

記念撮影

本学の学生の他、附属大濠高校の生徒など13人が参加し、参加者からは「本の雰囲気が自分に合うのか、実際に手に取って本を探したいと思います」「初めて参加したので緊張しましたが、良い自己表現の場になりました」といった感想が寄せられました。

佐藤伸図書館長から、「これからは他人が作った「問い」だけではなく、自分自身が興味深いと思う「問い」を見つけて勉強してください。「問い」を見つける能力は課題設定能力であり、現代社会で必要とされている能力です。企業もそんな能力を持っている人を求めています。皆さんが社会に求められる人材になってくれることを願っています」と講評がありました。

今回使用した関連図書は中央図書館1階インフォメーションコーナーに展示しています。

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