令和6年度公認会計士試験に、福岡大学会計専門職プログラム生から卒業生2人、在学生1人の計3人が合格しました。
公認会計士試験は、幅広い知識が問われる最難関試験の1つです。合格した3人は、弛まぬ努力と研さんを積み、今回の合格となりました。今回合格した加藤圭介さん（商学部2023年卒業）に、会計専門職プログラムの魅力や勉強期間の思い出、今後の抱負について話を聞きました。
加藤 圭介さん（商学部経営学科 会計専門職プログラム 2023年卒業）
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商学部の志望動機
高校で簿記を学び、その知識と経験を生かした仕事に就きたいと考えていました。将来について考える中で公認会計士という仕事を知り、資格を得るためには福岡大学商学部に進学し、会計専門職プログラムで学ぶことが一番の近道だと思いました。 -
会計専門職プログラムの魅力について
プログラムを受講する際に学費以外の追加負担がないこと。また、同じ志の友達や先輩、後輩ができるため、分からないことは教え合い、互いに高め合うことができます。 -
入学後の気付きについて
定期試験や長期休暇など大学のスケジュールに合わせてカリキュラムが組まれているため、大学の授業と両立しやすいです。また、講座での成績が開示されるため、自分のレベルが明確になり、勉強のモチベーションになります。 -
合格のポイント
自分だけで勉強しないことだと思います。先生に成績の相談をして自分の弱いところを理解し、分からないことがあったらその都度質問して理解するまで学び続けること。それが合格への一番の近道だと思います。 -
今後について
地域社会の発展に貢献できる公認会計士を目指します。監査や税務の知識を生かして地元企業が成長できるように支援し、最終的には生まれ育った佐賀や大学時代を過ごした福岡に貢献できるように頑張っていきたいです。
会計専門職プログラムの詳細は、商学部ウェブサイトからご確認ください。
