福岡大学では、7月9日(火)から19日(金)までの日程で、協定校である元智大学(台湾)の研修生9人を受け入れました。
期間中は、工学部教員の講義の受講や、工学部の施設見学をされました。本研修を通じて研修生は、本学で行われているさまざまな研究に触れ、知見を深めました。
18日(木)には、引率された黄 晧(コウコウ)准教授が辰巳浩工学部長を表敬訪問し、意見交換が行われました。また同日には、社会デザイン工学科の鈴木慎也教授が、廃棄物最終処分場の工法である「福岡方式」についての講義を行い、世界各国で導入されている技術について紹介しました。講義の後には実際に実験の様子を見学してもらい、実務面についても理解を深めてもらいました。

鈴木教授が英語で説明

(右から)辰巳学部長、黄准教授、三島健司教授
本学の充実した施設や画期的な技術に触れてもらうとともに、研修生と率直な意見交換を行うことができ充実した交流となりました。
【関連リンク】
・工学部ウェブサイト
・国際センターウェブサイト