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2024321
教育
研究

医学部看護学科の檪直美教授のコラム記事がウェブサイトに掲載されました

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福岡大学医学部看護学科のいちき直美なおみ教授は、「老年看護学」「高齢者ケア」「家族介護者ケア」を専門とし、加齢による諸機能の低下に起因する高齢者の心身の変化やそれに伴う日常生活の影響から疾病の予防と回復の援助に関する研究に取り組んでいます。

今回、介護が必要となった高齢者の方(60~80代)や、親の介護を行っている・検討している子供世代(40~60代)の方をユーザー層として運営している「ケアスル介護」ウェブサイトに、「家族介護者が肯定感を高めるためにできること」をテーマに檪教授の研究内容や家族介護者を取り巻く現状などについてのコラム記事が掲載されました。

檪教授は、今回の『ケアスル介護』コラムの執筆依頼を頂いた際、この機会に一人でも多くの介護家族者にメッセージを受け取っていただきたいと思いました。これまで10年以上にわたり介護家族者の介護肯定感を高めるための研究を続けてまいりましたが、その原点は私自身が家族介護者の立場となったことです。医療者としての知識や技術だけでは解決しない介護問題に自らの経験を活かしつつ、学際的視点からもアプローチしたいと考え、研究を重ねてきました。この研究成果が介護を今頑張っている方々に少しでも届くことを願っています」と話します。

コラム記事はこちらから、ご覧ください。