2月16日(金)から18日(日)までの3日間、アクロス福岡(福岡市中央区)1階アトリウムで「福岡大学建築展2024」を開催しました。
本建築展は、学生の豊かな発想と感性を生かした作品を多くの方に見ていただき、建築の魅力を伝えることを目的に毎年開催しており、今回で17回目を迎えました。今年は、およそ3,861人(3日間の延べ数)の方にご来場いただき、コロナ禍以前の賑わいが戻ってきました。
会場には、主に学生の汗と涙の結晶である卒業計画における優秀作品・論文等、4年次生がこれまでに学んだ知識を生かして取り組んだ作品や1から3年次生までの建築設計課題における優秀設計作品、大学院生によるコンペ受賞作品を展示しました。また、建築学科の学生が来場者に自ら作品等の説明を行い、建築の魅力を伝えました。
4年次生の姫野英愛さんは「模型の制作は1カ月ほどで完成しました。もう少し余裕を持って制作する予定が進めていく過程で時間が掛かり、最後の3日間は徹夜で仕上げました。この建築展で多くの方に作品を見ていただくことができて頑張った甲斐があり、とても嬉しいです。今後は建築会社に就職をするので、本学科で得た学びを生かしていきたいと思います」と話しました。
作品の詳細や準備・当日の詳しい様子については、建築展の公式SNS〔X(旧Twitter)・Instagram〕からご覧ください。