12月9日(土)、スポーツ科学部の「学部祭」を開催しました。
第一部は、福岡大学831教室において【福岡大学ステップアッププログラム「先輩と語る」ー大学と社会ー】を実施。
先ず、檜垣靖樹スポーツ科学部長、本学スポーツ科学部の同窓会組織である健信会の水原博而会長、学部祭実行委員長の田中孝夜さん(スポーツ科学部3年次生)からそれぞれ挨拶がありました。
次にの「先輩と語る」では、体操競技で活躍された米倉英信さん(2020年卒業)、陸上競技で活躍された丸小野仁之さん(1994年卒業)の講演がありました。米倉さんは「オリンピック選考から学んだことー立ち振る舞いと失敗しないコツ」を演題に、自らオリンピック代表選考会で熾烈な代表争いを行った経験から、「練習、準備の大切さ」について、また、丸小野さんは「目標」を演題に、「早くから目標を定め取り組むこと」の大切さについて、後輩となる学生たちに熱く語り掛けました。講演後は、講師の二人へ多くの質問が飛び交っていました。
第二部では、会場を第二記念会堂に移し運動会を実施。実行委員の学生が中心となり運動会を企画しました。「ゼミ対抗ムカデ競争」や「部活動対抗リレー」で会場は歓喜の輪で盛り上がります。
最後は実行委員会が準備した豪華賞品が当たるお楽しみ抽選会で大盛り上がり。盛会に終わりました。
閉会式では田中守教授が挨拶。「学部の学生全員が一堂に集まり、交流できる学部はスポーツ科学部の特徴であり、誇りに思ってほしい。今回の経験、友情の輪を今後の学生生活に生かしてほしい」と熱く述べました。
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関連リンク
スポーツ科学部のウェブサイト