4月4日(火）、令和5年度の新任教育職員の研修会を開催しました。

本研修会は、新任教育職員が円滑に教育活動を開始できるよう、福岡大学の特色と仕組みに対する理解を深めることを目的としています。当日は62人の新任職員（事務職員10人を含む）が参加し、朔啓二郎学長、加留部善晴副学長、森山茂章副学長が本学の今後のビジョンについて講話を行いました。

その後、教職員同士の交流を深め、本学の各部署の役割などを理解していただくことを目的に、教育開発支援機構の橋場論准教授の進行のもとグループワークを行いました。グループワークでは、クイズ形式で出された例題に対してグループのメンバーで協力しながら対応策を検討し、グループごとに考えをまとめ、本学の諸制度やさまざまな支援体制等の理解を深めました。

今年は4年ぶりに対面での開催となりました。オンラインでは体験できなかった職員間の交流もでき、プログラム終了後に実施したアンケートでは「ワークショップを通じて教職員同士交流を深めることができ、教職協働への理解を深めることができた」などの意見が多くありました。