福岡大学商学部の篠原巨司馬教授が、オンライン学習サービスを展開する株式会社Schooとクリエイティブ・マネジメント・プログラム〔通称:MaCOP(まこっぷ)〕*の共同企画であるオンライン授業に登壇しました。
本オンライン授業では、大学教授やゲーム関連企業の経営者を招き、ゲームビジネスの製品開発やマネジメントについて講義を行います。今回は、「テクノロジーとゲーム産業~メタバース、NFT、XRの意味」と題して、ゲーム産業の構造とこれからを理解することを目標に講義を行いました。これは、2020年にSchoo×MaCOPの共同で実施した「ゲーム業界におけるクリエイティブとビジネスのマネジメント」コースの第4回授業「ゲーム産業のパワーシフト」を別の観点から展開したものになります。
登壇した篠原教授は「イノベーションが起こるときは、技術・ビジネスモデル・社会的な要請がそれぞれ単体で起こるというよりも、それぞれの進歩や変化がうまく組み合わさったところで起こります。ゲーム産業の歴史と現在起こっている変化からこの組み合わされるタイミングについて考えていくような講義展開にしました」と話します。
講義は無料(要会員登録)で、どなたでも視聴できます。詳細はこちらからご確認ください。
※受講動画は、大学での研究や教育の社会への還元を目的にしているため無料で公開されています。
*クリエイティブ・マネジメント・プログラム〔通称:MaCOP(まこっぷ)〕は、経営学の観点からクリエイティブ産業、特にゲーム産業などのビジネスモデルを理解し、経営者、プロデューサー、ディレクターといったサービス経営人材の育成を目的として2018年に開設された教育プログラムです。
