福岡大学商学部の村上剛人教授の特別講義Ｆ（ロジスティクス論）」では、物流産業に携わる企業の方々をお招きし、物流業界の実態や魅力等を学生にお伝えいただいています。
また、学生にとって本講義は、自身の進路を考えていく上で、知っておかなければならないこととは何かを発見し、今後に生かす貴重な機会にもなっています。
9月29日（木）には、九州運輸局交通政策部環境・物流課の小山充課長をお招きし、「物流産業の現状と行政の取り組み」の題目で「物流講座」を開催しました。主な物流産業の紹介や物流問題と環境問題、行政の取り組みなどについてご説明いただきました。市場取引の変化と物流への影響の説明では、「eコマースの普及により、宅配便が増加しています。それに伴い再配達も増加しているため、できるだけ再配達削減に取り組んでいただき、物流産業の効率化に向けて、手助けしてほしい」などのお話がありました。
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