福岡大学では、今年度も「全国高校生川柳コンクール」(福岡大学主催、文化庁・全日本川柳協会他後援)を開催し、本日6月1日(水)より作品の受け付けを開始します。
本コンクールは、活字離れが進む中、多感な高校生にわが国固有の短詩形文学・川柳に親しんでもらおうと企画したものです。
テーマは、友情、勉強、文化、スポーツ、課外活動、部活動、家族、恋愛、夢、希望、社会、旅、医療など自由です。
昨年度のコンクールでは、全国391校の高校生11,981人から作品が寄せられました(1人1作品)。昨年度の大賞作品は「微笑む目 マスク越しでも わかるもの」。新型コロナウイルス感染症に関係して、「ワクチン」「マスク」「オンライン」「自粛」などの語句が入った作品が多く見られた他、漢字1文字で1年の世相を表す“今年の漢字”(2021年)に選ばれた「金」の語句が入った作品やオリンピックを題材にした作品も多くありました。
入選作品は「全国高校生川柳コンクール選考委員7人(全日本川柳協会関係者等)」による選考を経て、12月初旬に本学公式ウェブサイトで発表(予定)します。
高校生の皆さんの想いをぜひ川柳にしてお寄せください。
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応募はこちら(Googleフォーム)
※コンクールの詳細につきましてはこちら(第18回全国高校生川柳コンクールウェブサイト) -
お問い合わせ先
福岡大学広報課「全国高校生川柳コンクール」係
電話:092-871-6631(代)(月曜日~金曜日の9時~16時30分)