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2022228
キャンパスライフ
教育

人文学部教育・臨床心理学科の学生が、学科のPR動画を制作

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福岡大学人文学部教育・臨床心理学科4年次生の開道広大さんが、卒業論文の一環として所属学科のPR動画を制作しました。開道さんの所属するゼミのメンバー(4・3年次の計13人)に協力を得て、本学科の進学理由や将来についての話などが収録されています。

「学科の魅力が伝わればうれしいです」と話す開道さんに、動画制作のきっかけなどについて話を聞きました。


 

−動画制作のきっかけについて教えてください

新型コロナウイルス感染症の拡大により受験生に対する大学のアピールの仕方が大きく変わってきていると感じたからです。この2年間は、オープンキャンパスも従来どおりできず、オンラインというかたちで開催されました。その時に、ウェブサイトで流れていた映像を見て、「これは果たして高校生に大学の魅力が伝わっているのかな」という疑問が生じました。 私が本学の教育・臨床心理学科を受験することに決めた理由は、本学科に実際に通っていた先輩の声が 1番の決め手でした。先輩の声や実際に大学の雰囲気を味わえる機会が少なくなっている今、擬似的にでも不明点を解消することができるツール=『映像』が受験生にとって大学を選択する材料になればと、卒業論文の一環として制作することにしました。

−人文学部教育・臨床心理学科の魅力を教えてください

本学科は、教員や公認心理師などになりたいと将来を思い描き、将来についてしっかり向き合っている学生が多いと感じています。また、『メリハリ』のある学生がとても多いという印象もあります。授業は、比較的にグループワークが多く、いろいろな考え方を持った学生とコミュニケーションを取りながら学びを深めていける部分も魅力の一つです。大学の学びにおいても全力、プライベートで遊ぶ時も全力で、大学生活の4年間は互いに高め合いながら過ごすことができました。先生方も学生思いの方ばかりでとても感謝しています。本当にこの学科に入学して良かったと心から思います。学びも遊びもメリハリを持って4年間を過ごしたい学生には、おすすめの学科です。

これから入学する学生や在学生に向けて

大学生活で私は『自分が少しでも興味があると思ったことに投資をする』ということを一番に意識し、大事にしてきました。高校までとは違い、時間の使い方や行動範囲、選択範囲など全てが自由になります。その自由は一見とても魅力的に見えるかもしれません。しかし、高校まで自由な環境にいなかった私たちがその環境に身を置くと何をすればいいのか、将来についてどうするべきかなど、とても不安になる時期がきます。その不安を少しでも取り除くには、興味があることは何事にも挑戦し、経験を積むことだと思っています。私がこうして映像を制作することができたのもその考えの延長線上にあります。コロナ禍でなかなか思うようにいかない時もありますが、自発的に動いてみるとそこに気付きが生まれます。1人でも多くの学生がより良い大学生活を送れるように願っています。また、今後大学を受験する方々がこの動画を見て選択肢を広げていただければうれしいです

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