FUKUDAism(フクダイズム)

  • facebook公式アカウント
  • twitter公式アカウント
  • Instagram公式アカウント
2022120
教育

「図書館でSDGsを学ぼうー海洋プラスチックゴミ問題から考える持続性と多様性ー」を開催しました

  • facebookでシェアする
  • twitterでシェアする
  • LINEでシェアする

第2回ライブラリー・ワークショップ「図書館でSDGsを学ぼうー海洋プラスチックゴミ問題から考える持続性と多様性ー」を開催しました。

本ワークショップに参加した学生たちは、事前に2グループに分かれ、大学生活や地域社会で発生する食品ロス、廃棄物処理、資源循環等をテーマに、福岡大学工学部の八尾滋教授と中野涼子助教の指導の下、図書館の資料等を活用する等して発表の準備に取り組みました。

合力教授の説明

八尾教授の講演

当日は、午前中に提案内容の最終まとめを行った他、午後からは「SDGsと企業経営」のテーマで商学部の合力知工教授と「プラスチック問題から考えるSDGs」のテーマで八尾教授の講演がありました。続いて、多方面からSDGsについて学んだ後、学生からの発表が行われました。

学生の発表

学生の発表

朔啓二郎学長も当日参加し、学生たちは学長を前に発表にも自然と熱が入り、学内でのSDGsに関する取り組み等を直接提案する貴重な機会となりました。学生以外の参加者も「身近なことで何ができるか、どう行動できるか」を考えながら聞き入っている様でした。

学生の発表に感想を伝える学長

記念撮影

 

【参加者の声(一部抜粋)】

・今回のワークショップに参加して、身の周りの生活で何かできることはないかと考える中で、思わぬところから問題点や工夫のきっかけを見つけることができた。いろいろな人の考えを聞くということも刺激になって良かった。

・今回のSDGsのワークショップを通して、豊富な知識を持ったさまざまな学部・学科の方々の意見を聞くことができた。これまで知らなかったSDGsへの関わり方やSDGsの面から学問の特色を知ることができ、非常に良い機会となった。