福岡大学病院小児医療センターは、小児医療のそれぞれの分野の専門医を揃え､高度の医療を提供するだけでなく､福岡市夜間急患センターと連携した二次小児救急や本病院救命救急センターと連携した三次小児救急も行っています。また、小児医療センターの施設は、福岡大学医学部看護学科の実習でも使用しています。
看護学科では、授業科目「病気をもつこどもと家族の看護」を受講する学生が中心となり、小児医療センターに入院中の子どもたちの「頑張る力」を引きだすための工夫について考えています。
今回、入院中の子どもたちが採血や処置を行う際に使用する処置室を少しでも明るくし、子どもたちの緊張を少しでも和らげられるような空間をつくることを目的に、処置室の装飾を行いました。
看護学科では今後も、子どもたちの「頑張る力」を引き出すサポートをしていきます。
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