令和3年春の叙勲で、脇田久伸福岡大学名誉教授が瑞宝中綬章を受章されました。
そのお祝いの言葉をお伝えするため、5月24日(月)、朔啓二郎学長が脇田名誉教授を学長室にお招きし、田中守副学長と米嶋邦章事務局長も加わって懇談されました。
脇田名誉教授は、御璽がおされ、内閣総理大臣等が自署した勲記(コピー)や勲章をお持ちになられました。本物の勲章を間近で見た朔学長は、「脇田先生はこれまで数々の賞を受賞されてきたと思いますが、今回の受章もまた大変素晴らしく、直接勲章を拝見すると、これまでの教育と研究へのご功績を象徴しているかのように大変素晴らしい勲章ですね」と話しました。
脇田名誉教授は、化学(分析化学)が専門で、福岡大学大学院理学研究科長や理学部長、また、学校法人福岡大学の理事や評議員も歴任されました。