11月14日(土)、福岡大学理学部応用数学科3年次生を対象に「先輩と語るー大学と社会―」を開催しました。「先輩と語る」は、卒業した先輩に来学していただき、「学生時代にどのように学び、何に打ち込んだのか、そこで学んだ知識・技術・経験を社会でどのように生かしているのか」を語っていただく取り組みです。
今回は、MR(薬医情報担当者)、SE、教員をされている卒業生4人にお話しいただきました。また、コロナ感染リスクを考慮し、オンラインで実施しました。
【主にお話しいただいたこと】
・就職や進路決定までの道のり。
・現在担当されている仕事の内容
・「就職活動の面接では、エントリーシートの内容をもとに質問されることを踏まえて回答を考えるとよい」等の就活に関する助言。
・教員採用試験の勉強の取り組み方。
講演後には、企業志望と教員志望のグループに分かれ、オンライン懇談会を行いました。
【参加学生の声】
・どのようにして企業を選んだのかや面接対策などを聞けて参考になった。
・教員の仕事のやりがいを感じ、教員志望がより高まった。
・教員採用試験の勉強のモチベーションアップにつながった。
参加した学生は、社会で活躍されている先輩の生の声を聴くことで、自分自身の将来を描くためのヒントが見つかったようでした。