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産学官連携

福岡大学産学官共同研究機関研究所「宇宙開発研究所」が「めくるめく宇宙博」に出展

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福岡大学産学官共同研究機関研究所「宇宙開発研究所」(所長:川端洋工学部機械工学科助教)が、久留米シティプラザ(久留米市)で開催された「第34回ISTS福岡・久留米大会開幕イベント~めくるめく宇宙博~」に出展し、研究所が取り組む宇宙開発や教育活動について展示・説明を行いました。

本イベントは、6月3日(土)から9日(金)にかけて久留米市で開催された「第34回International Symposium on Space Technology and Science (ISTS:宇宙技術および科学の国際シンポジウム)」の開幕イベントとして行われたもので、本学会に参加する外国の方々の来場もありました。

本研究所は、ハイブリッドロケットを中心とした小型ロケットや、宇宙推進技術の研究開発に取り組んでいます。当日は、「福岡大学宇宙探査サークル FUROCK」と共に打ち上げ実験に使用したロケットエンジンや燃焼装置の展示等を行い、展示室には2日間で約1,800人が訪れました。

また、6月3日(土)から開催されたISTSでは、本研究所から3件(教員1件、学生2件)の発表を行いハイブリッドロケットの研究開発成果について説明・議論を行いました。
 

ロケットの構造を説明する学生

実際に打ち上げて回収したロケット

ロケットの点火ボタンに興味深々の子供たち

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