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20251212
キャンパスライフ

応援指導部吹奏楽団が定期演奏会を開催(12/27)

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12月27日(土)、福岡大学応援指導部吹奏楽団による定期演奏会がアクロス福岡(福岡市中央区)で開催されます。

主将の永翁麻衣さん(人文学部日本語日本文学科3年次生)と幹事の三宅伶さん(人文学部歴史学科3年次生)に、学生広報サポーターの前田華澄さん(理学部応用数学科2年次生)が練習の裏側や定期演奏会に向けた意気込みについて聞きました。


・部の雰囲気を教えてください

縦の関係がとても良くて、プライベートでも男子部員だけ集まる“男子会”を開くほど仲が良いです。そのため、練習中も先輩後輩関係なく自由に意見を言い合える環境ができていて、結果として質の高い練習につながっています。

・主将・幹事として得られた成長を教えてください

部全体をまとめることや、細かな書類・事務手続きなど、最初は自分には向いていないと感じる場面もありました。それでも、この1年間を通して、責任感やリーダーシップはもちろん、仲間に頼ることの大切さも学ぶことができました。困難を乗り越えた経験は、私たちにとって大きな成長につながったと思います。

 

(写真左から)主将の永翁さん、幹事の三宅さん 

本番を想定して練習に励む

・定期演奏会に向けた準備で大変だったことを教えてください

部員は約80人いますが、今年は幹部である私たちの学年の人数が少なく、一人で複数の役割を担う必要があり、負担も大きかったです。さらに、部員間の意見が食い違う場面もあり、対応に悩むことも。しかし、幹部の学年や学年リーダーと協力しながら準備を進める中で、互いの絆が一層深まりました。

・今回の定期演奏会の特徴について教えてください

演奏会は3部構成で、第1部のマーチングステージと第2部のポップスステージは、すべて学生主体で企画しています。選曲からフォーメーション、演出まで部員がアイデアを出し合いながら作り上げました。
第1部は、広いステージを使った迫力あるマーチングを披露します。動きと音楽が一体となった演奏は、ブラスバンドならではの魅力です。第2部は、ポップスを中心にした華やかなステージ。特に今年は、4年次生が最後の舞台で輝けるように、ソロや見せ場を盛り込みました。第3部は、クラシックや吹奏楽の王道曲をじっくり聴かせる構成で、部員全員の音が重なり合う迫力を感じていただけると思います。
部員たちが練習してきた集大成を披露する定期演奏会です。ぜひ、お越しください。

【関連リンク】
応援指導部吹奏楽団Instagram

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