11月1日(土)から3日(月・祝)までの3日間、福岡大学の学園祭「第70回七隈祭」「第27回雅祭」「第44回医学祭」が開催されます。
医学祭実行委員長の中島健太さん(医学部医学科第3学年)に見どころ等について聞きました。

・委員長として苦労したことは
医学祭の実行委員は毎年第3学年が務めることになっています。委員長に自分が選ばれましたが、他の委員は委員長が自分で集めなければなりませんでした。友人・知人に声を掛け、スタートからとても苦労しました。他に、医学祭の運営資金集めも大変でした。しかし、忙しい中でも手伝ってくれる委員や仲間たちと共に準備していく中で、友人の温かさや特技を知ることもあり、委員長にやりがいを感じています。
・今年の医学祭の見どころはどこですか
今年は「災害医療」をテーマに、講演会や心肺蘇生などの医療体験を実施します。このテーマを選んだ理由は、近年多くの災害が起こっていることや、学園祭には地域の皆さんがお越しになるので、防災意識を高めていただく良い機会にしたいと思ったからです。
・委員長としての意気込みを聞かせてください
防災意識向上と同時に、「災害時に生き抜くにはどう周りと協力していけばいいか」ということも皆さん考えてほしいと思います。被災時には、地域同士での協力が必要不可欠です。今回の医学祭を通して、地域の防災力を少しでも高めたいです。
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