6月19日(木)、城南警察署と本学の学生が正門横の駐輪場で自転車盗難防止啓発を行いました。
この取り組みは、駐輪場における無施錠の自転車盗難が多いことから、城南警察署の提案により実施されました。
当日は、自転車で通学している学生へワイヤーロックを配付し、ツーロックによる盗難対策を呼びかけました。
また、無施錠の自転車には、本学の防犯ボランティア団体「ななくま元気にするっ隊」がデザインした盗難防止啓発タグを取り付け
防犯意識の醸成を行いました。

ツーロックを呼びかけ

「ななくま元気にするっ隊」が考案した盗難防止啓発タグ
取り付けたタグは、7大学の学生が考案したデザインの中から採用され、福岡県全域の警察署で使用されます。
城南警察署の市原警部補は、「福岡県の自転車盗難被害は増加傾向にあるため、福岡大学の学生が考案したタグを活用して盗難を未然に防ぐ防犯意識を醸成していきます。今後も学生の皆さんの力を借りて一緒に取り組んでいきたいです」と話します。