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2025528
キャンパスライフ
地域連携

正門前で城南警察署やキューデンヴォルテクス・本学ラグビー部選手らが自転車の安全利用を呼び掛けました

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5月21日(水)、福岡大学正門前で、城南警察署、地域交通安全活動推進委員、九州電力キューデンヴォルテクス、本学ラグビー部の選手らで自転車の安全利用促進を図るためのキャンペーン活動を行いました。

福岡市城南区内の自転車事故の件数は、近年増加傾向にあります。本学学生の自転車での通学者が多かったり、城南学園通り(国道)を通る自転車や歩行者の数も多かったりすることから、今回キャンペーンを実施し、自転車の安全利用促進を意識付けるきっかけとしました。

城南警察署交通課によるマイクパフォーマンスは大変声通りが良く、多くの往来者が耳を傾けました。「ヘルメット着用の努力義務、自転車も飲酒運転違反の対象、スマホを見ながらの自転車運転は大変危険、歩道は歩行者優先」などについて、軽快なテンポで呼び掛けました。

交通課職員によるマイクパフォーマンス

穏やかな口調で交通マナー順守を訴える

また、地域交通安全活動推進委員、九州電力キューデンヴォルテクス、本学ラグビー部の選手らは、自転車安全利用五則などが記載されたチラシを配布し、周知不足が懸念されるルールの内容などについて訴えました。

城南警察署の城戸善宗交通課長は、「自転車の事故や違反は、多くの人が一緒になって意識を統一しないと減らすことが難しい問題です。今回、いろいろな人がスクラムを組んで取り組んでいく必要があることをラグビー選手たちが示してくれているようで、大変インパクトのある、記憶に残るキャンペーンになったものと感じています」と話します。

福岡県警では今月を「自転車の安全利用促進強化月間」に位置付けています。今回のキャンペーンをきっかけに、自転車運転に限らず、交通マナーの順守に一層取り組んでいきます。

ラグビー部員によるチラシ配布

関係者で記念撮影

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