FUKUDAism(フクダイズム)

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20241113
キャンパスライフ

【学生取材コラム・学園祭】学園祭を盛大に開催しました

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11月2日(土)から4日(月)までの3日間、福岡大学の学園祭「七隈祭」「雅祭」「医学祭」が盛大に開催されました。

今回は、当日の様子やこれまでの取材を通して感じたことを学生広報サポーターの小林未玖(商学部第二部商学科4年次生)がレポートします。


【1日目】
雨の中迎えた学園祭初日。当日は、来場者の皆さまの安全を第一に考え、屋外企画である模擬店を中止しました。しかし、屋外ステージの企画は屋内に変更し、全てのステージ企画が実施できるように全体調整をするなど工夫しました。その甲斐もあって、足元の悪い中でしたが、多くの方にご来場いただきました。

【2日目】
初日とは打って変わって、清々しい秋晴れとなりました。模擬店企画の開始を準備のため1時間遅らせ、その他の企画は予定通り行いました。模擬店企画は正門前の芝生広場で開催され、大盛況でした。
屋外ステージではダンスやファッションショーが行われ、屋内では「はるもにあ」による歌唱や応援指導部ブラスバンド部門による演奏、展示物の出展などがありました。雅祭では、香水づくり体験会を実施したり、医学祭でも医療体験部門による医療体験会が開かれたりとさまざまなイベントで賑わいました。
 

他大学合同フェスバンド企画「Fukuoka LINK 2024」

ファッションショー企画「History of clothes in fukudai」

ART STAGE 2nd~Every moment is a  fresh beginning~

輝け!模擬店KING~2024~

雅祭 香水づくり

医学祭 医療体験

【3日目】
最終日は、Miss&Mr.コンテストに後夜祭、火文字が行われました。Miss&Mr.コンテストには、例年以上の人が集まり、多くの投票の結果、Missグランプリに甲斐なずなさん(商学部商学科4年次生)、Mr.グランプリに城戸紋士さん(工学部化学システム工学科3年次生)が選ばれました。
後夜祭では、トンボコープによるパフォーマンスや和太鼓部鼓舞猿による演奏が行われたあと、見事な火文字がフィナーレを飾りました。火文字を見るや否や安堵の涙を流す姿や共に頑張ってきた学友と抱き合う姿が灯火に照らされていました。
学園祭の終わりを告げるとともに、次の学園祭に繋がる後夜祭となりました。

 

Mr.グランプリ 城戸紋士さん、Missグランプリ 甲斐なずなさん

後夜祭 和太鼓部鼓舞猿の演奏

七隈祭実行委員会は当日も懸命に運営

各企画で来場者と交流

今年のスローガン「Phase~新たなステージへ~」

火文字を前に讃え合う学生たち

【編集後記】3カ月の学園祭に係る取材を終えて

各祭の実行委員会の皆さん、3日間お疲れ様でした。今回は、3カ月にわたり、FUKUDAismの作成とInstagramでの動画投稿を行い、私にとって最初で最後となる大きな企画となりました。七隈祭に関しては、全ての企画を取り上げ、都度取材や撮影を行いました。七隈祭実行委員会の皆さんの努力を目の当たりにするたび、心を動かされるものがあり、どの実行委員会の皆さんも口をそろえて「昨年の七隈祭を超えるにはどうすればよいか」とお話しされる姿が印象的でした。学園祭初日は天候に恵まれず悔やまれましたが、2日目以降の賑わいは私が見てきた中では、過去最高だったと感じています。本当に素晴らしい学園祭だったと心の底から思います。

「努力が報われるとは限らない」と言う方がいます。果たして本当にそうでしょうか。努力の成果は「すぐに表れるとは限らない」ということが個人的な意見です。あるいは、努力だと思っていたことに、まだ足りない部分があるのかもしれません。「報われなかった」のではなく、「まだできることがある」ということを示唆してくれているように思います。今回の学園祭がここまで見事に成功したのは、これ以上打つ手はないほど考え、実行に移してきたからでしょう。七隈祭実行委員会の皆さんにとって良い経験となり、そして今後も学園祭がご来場いただいた方にとって良い思い出となることを願って、学園祭の振り返りといたします。

3カ月間、この記事をご覧いただいた皆さま、ありがとうございました!

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