10月26日（土）、福岡大学図書館活用プログラムの一環として「学生選書ツアー」を開催しました（コロナ禍以降5年ぶり）。本取り組みは、学生が「自分で読む」「他者に薦める」「授業やレポート作成に使用する」等の目的で、図書館に置いてほしい本を書店に出向いて選ぶことにより、本や読書、図書館への興味を引き出すことを目的としています。

参加した学生からは、「自分が欲しいと思う本を選び、実際に手に取って本を眺めてみて自分が何を欲しているのか、何が好きなのかを知る機会となりました」「普段、自分では買わない本も購入できて、さまざまな本に触れられる良い機会となりました。自分の選んだ本が置いてある図書館に行くことが楽しみになりました」などの感想が寄せられました。

選書された本は、選書理由を添えて中央図書館1階インフォメーションコーナーに展示し、貸出す予定です。

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