9月1日(日)、ららぽーと福岡(福岡市博多区那珂)で、福岡市薬剤師会・FM FUKUOKA・福岡市が主催する社会貢献事業「第15回 NO DRUG, KNOW DRUG イベント〔啓発期間 7月1日(月) ~ 8月31日(土)〕」が開催され、福岡大学薬学部からは三島健一教授、今任拓也講師、鮎川洋助教、牛尾聡一郎助教および薬学部生15人が参加しました。
本イベントでは、薬物乱用防止をテーマにしたポスターやクイズを用意し、子どもから大人まで多くの方々と積極的に交流を深めたり、「薬物乱用は『ダメ。ゼッタイ。」というメッセージを伝え、正しい薬の知識を啓発するためのグッズを配布したりするなど、薬物乱用防止の啓発活動を行いました。また、本学薬学部の三島健一教授がステージイベント「専門家に聞く」に登壇し、大麻の危険性について講演を行いました。
参加した牛尾助教は「直接市民の皆さんと交流しながら、正しい薬の知識を伝える機会を持てたことは、学生たちにとって非常に貴重な経験になりました。薬物乱用防止の啓発活動は薬剤師として重要な役割であり、学生のうちからこのような活動に積極的に関わっていくことが大切だと考えています」と話します。
今後も薬学部では、薬物乱用防止に関する取り組みを継続していきます。

イベントスタッフの皆さんと記念撮影

ポスターやクイズのパネルを用意
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薬学部生体機能制御学研究室、薬学教育学研究室、救急・災害医療薬学研究室
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