七隈祭実行委員会は七隈祭に向け準備を進めています。
ファッションの魅力を伝える 「ファッションショー企画」について、学生広報サポーターの小林未玖（商学部第二部商学科4年次生）がインタビューをしました。
-
企画について教えてください
ファッションショー企画では、企業様からお借りした洋服を衣装とする部門と私服部門に分け、モデルの方が身に着けてファッションショーを行います。当日ランウェイを歩いていただくモデルの方は福岡県内の学生32人の方にご協力いただきます。今年は福岡県内にある古着屋4店舗（HOKRO様、ENISI様、PUSH “ME” HARDER様、HOPE様）から洋服をお借りしました。それぞれの時代に流行したファッションをお楽しみいただけると思います。 -
今年のテーマについて教えてください
今年のテーマは「History of Clothes in Fukuoka」です。古着には、その時代独自の流行のカラーやデザインがあります。それぞれの洋服の背景にある歴史や文化に触れてもらえたらと思っています。現在のトレンドに至るまで、ファッションがどのような流行を経てたどり着いているのか、どのような歴史をたどってきたのかなど、ファッションに関するさまざまなことに目を向けていただきたいです。 -
ファッションショーをとおして来場者の方に何を届けたいですか
何よりもファッションの持つ魅力を伝えたいです。魅力を感じていただけたり、気付いていただけたりすると興味につながるのではないかと考えています。また、「ファッションショー」そのものを目にする機会も少なく、初めてご覧になる方も多いと思います。だからこそ、観客の皆さんにぜひ楽しんでもらいたいです。そのためには見応えのあるファッションショーに仕上げる必要があるので、私たちが目指すファッションショーを実現できるよう精一杯努めます。
昨年のファッションショー企画「Fukuoka Collection 2023」の様子
