9月28日（土）、令和6年度前期卒業式が挙行され、124人の学生が卒業しました。

応援指導部ブラスバンド部門による式典序曲の演奏、開式、国歌斉唱の後、永田潔文学長が前期卒業生総代冨永麟盛さん（商学部）に学位記を授与しました。

学長式辞では、永田学長から「皆さんが入学されてから新型コロナウイルス感染症などさまざまな出来事がありました。オンライン授業を余儀なくされ、クラブ活動や友人と会うことも制限され残念に思うことが多々あったかと思います。それでもまだ平和な時代、平和な場所で勉学ができたことは幸せです。平和な日本という国を創ってくれた先人や勉学を支えてくれた御父母などに感謝するとともに、これからの子どもたちのために平和な世の中を維持していってください。また、自分の命を大切に生きてください。皆さんが明るい未来を歩まれますことを祈念しています」と餞（はなむけ）の言葉を贈りました。

その後、一般社団法人福岡大学同窓会有信会の村上繁理事が祝辞（川畑懿子理事長）を代読され、最後に校歌を斉唱し、閉式となりました。

閉式後、各学部に分かれ学位記や卒業アルバム等が手渡されました。

応援指導部ブラスバンド部門による式典序曲の演奏

前期卒業生総代へ学位記授与

永田学長による式辞

有信会村上理事による祝辞

学部長から学位記が贈られる

大学のロゴが入ったバックボードの前で記念撮影