七隈祭の「ART STAGE企画」では、福岡大学のサークル・団体によるバンド演奏やダンスなど個性豊かなパフォーマンスを披露します。
今回は、「ART STAGE 2nd企画」に出場するジャズ研究会を学生広報サポーターの小林未玖(商学部第二部商学科4年次生)が取材しました。
-
普段の活動はどのようなものでしょうか。
私たちは、毎週月曜日と金曜日の週2日、18時から20時まで練習しています。ジャズには、ビッグバンドとコンボという2種類があります。ビッグバンドとは、大人数で揃えて曲を演奏するものです。一方で、コンボとは4~7人がアドリブでセッションをするものです。基本的にはビッグバンドとコンボで分かれて練習していますが、イベント前は全員でビッグバンドの練習をしています。主に管楽器はサックス、トランペット、トロンボーン、リズム楽器はドラム、ベース、ギター、その他ピアノも演奏します。 -
当日の見どころを教えてください
一番の見どころは、ジャズならではのアドリブやソロ演奏です。アドリブは演奏者のその日の気分次第で変わるので、観客の皆さんにも楽しんでいただけると思います。また、マイクの前で一人で演奏するソロ演奏にも注目してみてください。当日披露する曲自体をご存知ない方も多いかもしれませんが、アドリブやソロ演奏は曲を知らなくても楽しめるというジャズ最大の魅力だと思います。 -
一言お願いします
これまでの七隈祭では3年生が中心でしたが、今年は入学を機にジャズを始めた初心者の部員も演奏します。まずは新メンバーでの演奏を成功させたいと思います。1年生にとっては初めてのステージなので、入学から今までの約半年の成長を披露できればと思っています。ジャズをご存知ない方にも魅力が伝わる演奏をお届けできるよう、練習に励みます。ぜひ会場〔60周年記念会館(ヘリオスプラザ)1F〕へお越しください。


ジャズ研究会の練習風景
-
七隈祭に関する関連リンク
第69回福岡大学七隈祭実行委員会Instagram
第69回福岡大学七隈祭実行委員会X
第69回福岡大学七隈祭実行委員会YouTube
第69回福岡大学七隈祭実行委員会TikTok -
JAZZ研究会に関する関連リンク
福岡大学ジャズ研究会Instagram